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犬のリーダーになる

散歩は何のため? ごはんと健康 おやつと健康 歯と健康 サプリメントと健康

皆さん、最近よく聞くようになった言葉、
「アルファー症候群」
ってご存知ですか?
横文字は苦手だーーー!!!という方に簡単に訳しますと、
「犬のほうが人間よりえらいんだぞ!!って犬が勘違いしちゃっている症候群」
という意味です。
そう、犬の勘違い。経験のある方はよくご存知だとお思いますがとても厄介ですよね。
人間語が話せない犬に勘違いを理解させるのは難しい。
ですから、犬を家族に迎えるときから「人のほうがリーダーだ」と思わせることが大切です。

もしこのような反応を犬が見せたらもしかしたらあなたの犬は「かんちがい」しているかも・・・。
・ゴハンを食べている時、近づいたり手を差し出したりすると怒る、噛み付こうとする。
・自分のお気に入りの場所を譲らない。
・自分のお気に入りの物を譲らない。
・おしりを触ると唸る。          などなど・・・・。

ちょっと怪しいなぁと思ったら遠慮しないで相談してくださいね。
ちなみに犬という生き物は嬉しくても怒ってても「興奮」しているときしっぽを高々と振る生き物です。怒っているときはご注意を!

 

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散歩は何のためにするのでしょう。トイレをするため?犬同士のコミュニケーション?ストレス解消?
どれも正解だと思います。
ただ一つお断りをしたいことがあります。
家でも排泄できるしつけを行ってほしいのです。
近年ペット可の住宅は増えました。しかし相変わらずペットがらみのご近所騒動は減りません。
だれだって自分の家の周りに排泄物があったら汚いと思いますよね?自分の家の立場になって考えてみてください。
ペットのトイレのしつけはご近所づきあいを円満にするために大切なマナーです。

では話を変えて、犬同士のコミュニケーションとしてはどのような意味ががあるのでしょうか?
オス犬はよく足上げてオシッコしますよね?よく見かける光景です。去勢されているオス犬やメス犬はあまりしません。ご覧のとおりこれはマーキング行動です。
でも散歩をしていると「ある光景」を見かけることありませんか?
「オシッコでてないのに足上げて電柱に向いている・・・・・・」
この行動について研究した学者さんがいました。どうやら調査の結果、犬にとっては「膀胱が空っぽなことに気づいてない」というわけではなく、「ぼくは(犬のことです)しっかりマーキングしていてここに住んでいるんだぞ!」という意思の表れだそうです。自己誇示行動というわけです。
またよくオシッコした後、地面引っ掻いたりしませんか?
あの行動も「ここにマーキングしたから目印もちゃんと付けとくよ!みんな気づいてね!」
という同じく自己誇示行動だそうです。犬ものんきそうに見えてしっかりお仕事しているのですね。

これと似た行動で発情中のメス犬はいつもより頻度多くオシッコしませんか?
これも色気を広く振りまいてオス犬たちをメロメロにしているという訳です。

もう一つ重要な印があります。これは肛門腺というところから分泌される液体です。肛門のすぐ横の肛門嚢という袋に入っていて排泄の際に一緒に出てくる仕組みになっています。
しかし体格の小さい犬は踏ん張る力が少なくうまく分泌物を出せないことが多いようです。肛門辺りを気にしているような行動を見かけたら、分泌物が溜まっているのを気にしているのかもしれません。
簡単に搾り出せますから、病院に来て搾り出してあげましょう。

 

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しつこくて申し訳ございません・・・。
またまたですが質問です。
犬って何食動物でしょうか?

1、草食動物
2、雑食動物
3、肉食動物

では、この答えを探しにいろいろな角度で検証して見ましょう。
犬の祖先、大元を探ると食肉目の小型な動物にあたります。ここからたくさん枝分かれし、現在はアライグマやタヌキやパンダ、アザラシ、オットセイ、ライオン、チーター、ジャッカル、狼などなど・・・・、その中から家畜化されたのが犬と猫です。以上にあげた野生動物をよくよく考えると食肉目いっても不思議なことに気づきませんか?アザラシやライオンなどは肉食ですよね。お魚か獣かの違いですが蛋白源を主食としています。でもアライグマやタヌキは何でも食べるイメージがありますよね。雑食性です。ではパンダはどうでしょう!彼らの手元にいつもあるのは「笹」!そう、食肉目なのに草食べて生きています。
ただ一言食肉目分類されていますがその食性は動物の種類によって様々なのです。

犬はこの中でどこに分類されるのでしょう。
ではまず体の特徴から。
腸はライオンやチーターなどネコ科の動物と同じほど短いのが特徴です。つまりあまり不溶繊維分が多かったりするとうまく消化できないのです。実際穀物源の多い食事よりタンパク源の多い食事のほうがウンチが小さくなります。これはうまく消化できている証拠です。
しかし歯は純粋な雑食性の動物と本数が似ています。ですから体の特徴としては雑食にも耐えられる体の構造を備えているのですね。

では歴史の中ではどう進化してきたのでしょうか?
もともとは群れで狩をして獲物を捕食していたのでしょうが、人とかかわるにつれ様々なものを食するようになってきたようです。人が与えるものだけでなく、残したものや捨てたもの・・・時には死体なども食べていたようです。ですから一昔前の犬はゴハンにぶっかけ味噌汁でもたくましく5年程度は健康に生きていられたのです。人の社会にとって「お掃除屋さん」の役目を務めてきたわけですね。

つまり犬とは「肉食寄りの雑食動物」なのです。

ということはドックフードを選ぶ基準が1つわかりましたね?
「動物由来の原料の割合が高い」ドックフードが彼らの体には合っているわけです。

では、「動物由来の原料の割合が高い」フードを選ぶにはどこを見ればよいのでしょうか?
お手元にあるドックフードのパッケージをご覧になってください。
「原材料」という表示ありませんか?

人の食品も同様ですが原材料の表示は使われている量の多い原料から順に記載されています。つまり一番上に「動物由来原料」が表示されているフードが選ぶ基準としては重要になります。「鶏肉」とか「ラム肉」などこのような表示を探してください。
消化性のよいゴハンを与えると体に変化が現れます。たっぷり十分な栄養素を吸収した体は艶がでます。つまり被毛がつやつやになります。またウンチが小さくしっとりとしたものになります。

日ごろの健康は食から!ぜひ次に購入するフードはこのような基準で選んでみてはいかがでしょうか?
病院でもいろいろ紹介していますよ!

 

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最近のペットのおやつって進化しましたよね・・・と獣医師が驚いている場合じゃないですが。
ペットショップのショーウィンドウに飾られていたケーキにはびっくりしました。お・い・し・そ・う・・・・・・。

と、話しそれましたが、それほど今犬のおやつは多種多様になっています。ご自宅で手作りおやつを作られているオーナー様も多いのではないでしょうか?
ここではあまりに種類の多いおやつのうんちくは述べません(できません・・・)

ではなにを書こうかと申しますと、日ごろ皆様の愛犬にどれだけおやつをあげているのかという話をしたいと思います。なぜこのような話をするのかといいますと日本の犬の胃袋の約40%はどうやらドックフード以外の食物で満たされているようなのです。推定ですが国内で飼育されている犬の頭数が食べるであろうドックフードの量に比べ国内で販売・購入されているドックフードの量(もちろんt単位です)が約60%ぐらいしかうれてないそうです!近所見ましてもそんなに頻繁に手作りドックフードを与えているご家庭をみることはありませんよね。ということは・・・・・。

日本の多くの犬の食欲はおやつで満たされている・・・・???

ということが考えられます。恐ろしいですね。甘いものが好きな私でもそこまでおやつは食べません。

でも私もよく身にしみてますが、おやつってとても小さいのにカロリー高いですよね?
当然食べ過ぎるとすぐ太りますよね。(お正月明けを思い出してください)

現代の多くの愛犬はその危機に常にさらされているのです。
人間でも叫ばれている「メタボリックシンドローム」・・・・・。
犬も当然太れば心臓・関節・肝臓、、、、なんと皮膚にも悪影響が及びます。
つい行く先は本来生きられたであろう寿命が苦しい病気たちで短くなっていく・・・。
肥満によって起こる病気の大部分は犬に大変な苦痛を与えるものばかりです。

ころころ、まるまる・・・・確かにかわいいですよね。私もそれは分かります。
でも肥満で苦しんで病気になる犬を見ていると、そんな感情は人間の勝手な愛情に他ならない!!

熱くなってしまいましたが、体重管理はきちんと行いましょう。太らないおやつなんてありません!

もう一つ、実は適正体重〜やややせ気味(カロリーだけ制限する)方が健康にも美容にもよいことが人間でも実証されてきました。人間で実証されたなら犬でも同様です。

同じ犬種でもそのこそのこで適正体重はちがいます。肋骨と骨盤周りのお肉のつき具合で肥り具合を測ります。ぜひ、今度ご来院の際に私と一緒に適正体重考えましょうね。

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犬は本来獲物を捕らえて食べる動物です。獲物の肉や骨を噛むことによって口内に食べかすがたまらない仕組みになっています。しかし現在、犬はやわらかい食べ物やドックフードを食べており、また寿命も長くなったため歯の病気にかかりやすくなっています。
犬に多い歯の病気。これは歯周病です。歯自体が研磨されてもろくなったり虫歯になったりすることはごくごくまれなことです。ほとんどの犬で「歯が黄色くなってきたなぁ」とか「口が最近くさくなったなぁ」など感じられるようになったら歯周病を疑って歯科検診にいらっしゃてください。歯周病はほっときますと、みなさんデンタル系CMでもご存知のとおり体全体の内臓に悪影響を与えます。

ところで犬のデンタルケアってどうやってやるの??
答えは一つ。
「歯磨きをしっかりやることです」
これしかありません。やわらかめの歯ブラシ(人のでもかまいませんが枝がもろいので、すぐ折れてしまいます。折れた部分の飲み込み事故は気をつけてください。)やガーゼを指に巻いて歯や歯茎をマッサージしてください。これだけでかまいません。1日1回でかまいません。

でもこれができていたら世の中歯周病犬いなくなりますよね。でも現実には5歳以上で口臭が気になる犬がどれだけいることか・・・。

ここで私からの提案です。「歯磨きを遊びにしちゃいましょう!」計画です。
私は実際成功しました。といいますか、歯磨きをねだられます。なので日課になってしまいました。
私も獣医師ですが無精だったんで・・・あまり歯磨きを自分の犬にしていませんでした。
そこで勧められたのが↓

ビルバック社歯磨き粉

これ、飲み込んでよい歯磨き粉なんですが、犬がはまる味になっているのです。
うちの犬はこれを見せるとぺろぺろ舌なめずりしてごろんとおなか見せます(つまりちょーだい♪という合図)。すごい!ビルバック社!
別に商品PRしているわけではないのですが(汗…)、ここまではまるとは・・・びっくりしました。面白いのでぜひお試しあれ!
ほかにも歯周病予防口内ジェルや歯磨き効果ありのカムカムおやつ、フードなど様々あります。
面白いもの増えてきましたよ。
次の健康診断の時にはぜひ歯の状態もチェックさせてくださいね。あなたとあなたの愛犬にぴったりのデンタルグッズをご紹介させてください

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人用またはペット用のサプリメント、わんちゃんに与えていらっしゃる方いらっしゃいますか?
ここでは与えている方も与えていない方も、現在獣医療ではどのように治療に取り込まれているか、また動物にとってのサプリメントの意味をご説明したいと思います。

まず、最初に申し上げたい事はサプリメントは獣医療にとって、それ自体が病気などをやっつける薬や武器にはなりません。
しかし、サプリメントは食べるだけで病気や老化などで衰えて疲れてきた細胞や組織に、小さくても一生懸命働きかけ、自己回復システムを再び活発に動かす手伝いをしてくれる可能性を開くことができます。

動物病院でご紹介するサプリメントは、 獣医師が認めたサプリメントです!
自己回復力アップを強力にバックアップすることや、有効吸収されることが化学的にも証明された「健康補助食品」で、副作用の心配はありません。ここが人用として市販されているものとの大きな違いです。人用は犬にとってうまく吸収出来ないものであったり、必要量が多すぎたり足りなかったりします。しかし、人用をうまく活用する事も無理ない治療を続けることには重要なことです。
とにかくサプリメントとは、自分自身の自己回復能力をアップすることで悪いものに打ち勝つ“力”を養う強い見方なのです。

ワンちゃんの自己免疫力アップ、健康維持にお役立て下さい。
特に、高齢化が進む今ガンと戦っているワンちゃん、癌の再発予防におススメです。

安価なものからかなり高価なものもあるのは事実ですが、我々も“もしもこれらでこの子の健康と長生きのプラスになるのなら是非その可能性を開きたい!”と思い治療にサプリメント療法を併用しております。

もう全身にガンが転移していますが、日々お薬と免疫アップのサプリメントを併用し、苦しみを少し取り除けたようです。
最近は縁側でぼーっと日向ぼっこの毎日だそうです。

 

 

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